マスター ギア シム調整
ある日突然、ギアが入らなくなった・・ミッションブロー?いやいや、まずはクラッチ切れの不良を疑いましょう。それは1ヶ月ぐらい前の事。いつものように職場に出勤、パスを見せるためゲート前でシフトダウン。(ちなみに私の職場のゲートガード、ベレッタの シム調整に入る前に一度軸受に1枚ずつギアを入れてみましょう。 そして「 ギアとメカボックスが 干渉 していないか 」と、 「 手でギアを回してみて 水平に 回るか 」という2点を 1枚ずつ確認 します。 ハンドルのガタを治すには メインギアにシムを挟んで、ギアのガタを減らします. 1度目「ハンドルのガタはシム調整で直った」 2度目「ギアのクリアランス調整をしたらしい」 これって同じ意味ですね┐( ̄ヘ ̄;)┌. ドライブギアなどのシム調整は上級者向きなのであまり出番はないと思いますが、 ハンドルノブ用のシムは持っていて損はないかと思います。 極薄のセットなのでガタの微調整に一役買うことでしょう。 価格も社外品と比べると安価な方です。 分解してシム調整しましたが、シムの範囲を超えていましたね。 結局マスター、ピニオン、ウォームの各ギアとマスターを両側で支えているベアリングを交換する事にしました。 ちょいちょいっと分解して新しいギアと比較してみます。 そして、ピニオンギア上部のシム調整。 この部分はまだ勉強中ですがピニオンギアが上下にガタつくと、ロッド、リールを下向きにリーリングしたときに巻き心地の変化を生じさせる原因のひとつであると …
ここでハンドルをクイクイ動かしてみるとマスターギヤの軸方向に結構な遊びができている。なるほど、ここでシムリングで調整するわけだなと悟る。 (面倒くさいがボディーをしっかりとネジで留めたうえで、ハンドルを回さないとギヤがぶれてシムリングが曲がったり、結局再調整する羽� ギアには同じくフッ素系グリスをちょいと 出来た 良いんじゃないの!? シットリヌメッとしてますよ! ただガタ詰めにマスターギアに0.05mmシムを追加したのが見事に裏目に出て全体的に重め… やっぱり0.02mm買ってこよう… 多分コレでバッチリでしょ ジャズマスターを始めとした60年代のフェンダーギターのほとんどのモデルで、ネックはボディー面と並行ではなく若干の角度が付くように調整されています。 これは何か特殊な加工を施すということではなく、ネックポケットにシムをセットするという方法で簡易に実現されています。 下側のシム調整ができたら、同じ要領で上側のシム調整も行い、仮止めしてギアを回転させます。 3種のギアが一度に回転するので、多少の金属音はしますが、スムーズに回るようであれば成功です。 バイクショップを利用する際の工賃目安として参考にしてください。ホンダのパーツリストから時間工賃5000円を参照しておりますが、実際は1.4~1.5倍程高い設定の場合がございます。 つまり、ハンドルのガタを抑えるには ベアリングの後ろに、前回載せたクリアランス調整シムリングを入れます。今回は0.5mm×1と0.1mm×2枚と0.05mmを1枚入れました!予想通り0.05を1枚抜かないと抵抗があり過ぎてしまったので、抜くことにしました!!! 今度はクロスギアの逆側…ローラークラッチ側のブッシュを入れるのです … ギアを交換してみました。これは結構上級者向けですので、あまりお勧めできません。メーカーに出すのがBESTでしょう。グリスアップのようにこの辺までばらします。マスターギアは傷みがなかったので、交換しない予定。段付きのあるピニオンだけ注文しました。